リビング床張り
こんにちは。
今日はリビングの床張り経過をまとめてみました。写真を並べて気づくこと、
定点で撮影すればよかったなということです…。
反省はあるにせよ、画像を時系列に見返してみると 「よくここまで来たなぁ!」感が味わえて気持ちが上がるというもの!
はじめの床は、これでした。
畳をはがしただけのむきだし&隙間あき
すきま風防止と、床面をフラットに仕上げるためのテコ入れが待っています。
上記画像の床板を取り払ったところ。
さすが日本家屋。な自然のゆらぎを活かした土台が現れました。
そしてなんと、キッチンに次いでこちらのエリアにも囲炉裏の名残が!
古い造りの日本家屋というのは、夏の暑さ対策を重視して
つくられているものだそうです。
たとえすきま風が入ろうとも冬場は囲炉裏で暖をとることができるので、いかに夏涼しくできるかが勝負だと。
エアコンがなかった時代、とりわけ湿気の多い日本の夏を快適にするには
通気第一主義だったということですね。
我々はどうするかというと、除湿マット+コンパネ+防湿シート+断熱材+コンパネ+床板で仕上げる。
という現代仕立てで参ります!
手技の温もり感のあふれる基礎も良い味わいだったのですが、水平が保たれないので…
横方向の太い基礎(大引き(おおびき)というそう)の高さを揃えて、縦方向は新たに角材を渡していきます(根太(ねだ)というそう)
基礎の上にコンパネを張っていく様子
横方向の太い基礎が自然なカーブを残しているため、コンパネも少しずつ削りながらピタリとハマるよう微調整。。。
見えない箇所だけに、手を抜きたくなるところ黙々と作業を進めてくれている旦那さまに頭が下がります。
フラットな面が完成したところへ、防湿シートと断熱材を敷き詰めます。
最後に断熱材を覆い隠すようにコンパネを張って、これで床板を張る前の下準備が整いました!
完成予想図!(まだ張れてはおらず置いただけです。)
床板は昨年の記事でご紹介していましたが、
実際に並べてみて足りなかった分を、再度諏訪のリビセンで購入させてもらいました。
すごく暖かでフレンドリーなスタッフの皆さま、今回もありがとうございました!!
板で見ていた段階よりも、かなり良い印象!柱や壁との相性もぴったりで空間が引き締まりました。
完成が楽しみです♪
今日の沖縄は曇り空と湿った空気、海風爽やかな晴れの日が待ち遠しいです〜。
沖縄での住生活についても気ままに書いていこうかなと。
土地柄か、どうしても旅先での暮らしを思わせる浮き足立った毎日を送っています(笑
ではでは今日もお読みいただきありがとうございましたー。